GeForce RTX 3000シリーズの最新情報まとめ

rtx3000 ampere
今年発売予定のNVIDIAのGeForce RTX3000シリーズですが、公式より9月1日に発表会を行うとの情報がありました。ここでは、海外リーク情報などで挙がっているRTX3000シリーズの発売時期、ラインアップ、パフォーマンス、価格などの情報をまとめて紹介します。

RTX 4000シリーズについて

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最新記事一覧

RTX 3000シリーズはレイトレーシング対応GPUとしては2代目となるGPUです。2020年9月2日の正式発表前までの情報は『発表前までの情報』を、発表後に出現したラインアップ追加などの情報は該当する期間のタブを選んでください。

12月31日:Lenovo Legionの仕様書からRTX 3050のVRAM容量が判明

12月26日:RTX 3080 TiとRTX 3060のVRAM容量が判明。20GBと12GB

12月18日:NVIDIAがCES2021の次の日にモバイル向けGeForceを発表予定

11月23日:RTX 3060 Tiの写真と詳細が判明。RTX 3070より$100安くなる

11月21日:RTX 3000シリーズの品薄は来年まで続く模様。NVIDIAが決算発表会で発言

11月19日:RTX 3060 Tiの公式ベンチマークが浮上。RTX 2080 Super以上の性能

11月18日:NVIDIAも独自のスマートアクセスメモリーを開発中。IntelとAMDに対応

11月16日:RTX 3080 Tiが2021年1月に登場か。コア数とVRAM容量が大幅アップ

11月6日:RTX 3060とRTX 3050 Tiが発売される模様。一方でRTX 3060 Tiがフライング発売中。

11月3日:RTX 3060 Tiが12月2日近辺で発売

10月31日:コアを増やしたRTX 3080 Tiを投入。Radeon RX 6000対策

10月28日:GeForce RTX 3060Tiのスペックと価格が判明。$399程度か

10月27日:RTX 3080ベースのRTX 3070 Tiが登場予定。Radeon RX 6800に対抗

10月25日:20GB搭載 RTX 3080と16GB搭載 RTX 3070は発売中止

10月24日:RTX 3070も品薄傾向は続く。ドイツでは需要に対して7%以下の入荷数

10月15日:NVIDIAがAmpere(RTX 3000シリーズ)をTSMC 7nmへ切り替え予定。2021年中に登場

9月30日:RTX 3080でゲームがクラッシュする不具合が発生中

9月27日:NVIDIA GeForce RTX 3060『Ti』が先に登場。180WでRTX 2080 Ti並みの性能を発揮

9月19日:20GBのRTX 3080に続き、16GB搭載のRTX 3070 Superの存在が浮上

9月17日:20GB搭載のRTX 3080が近日登場。BigNavi対抗か

9月15日:『RTX3070と同等』RTX 2080 Tiを買った人の涙目感想まとめ

9月8日:RTX 3060のスペック判明。無印とTi or Super版も近々用意される。

2021年3月30日:Resizable BARでRTX 3090のパフォーマンスは4Kで約3%向上

2021年3月29日:GeForce RTX 3080 TiになるはずだったGeForce RTX 3090が出現

2021年3月27日:GeForce RTX 3070 TiではVRAMが8GBと16GB版が用意される模様

2021年3月26日:何度目の延期?GeForce RTX 3080 Tiは5月に延期された模様

2021年3月22日:GeForce RTX 3080 Tiは4月、RTX 3070 Tiは5月に登場する見込み

2021年3月18日:モバイル向けGeForce RTX 3050シリーズが出現。GTX 1080並みの性能

2021年3月17日:GeForce RTX 3060のマイニング制限解除は事故だったとNVIDIAが認める

2021年3月16日:開発者用ドライバーでGeForce RTX 3060のマイニング制限は回避可能に

2021年3月11日:GeForce RTX 3060のマイニング制限が回避される。50MH/s発揮

2021年3月5日:GeForce RTX 3080 Ti、RTX 3070 Tiでもマイニング制限を導入

2021年3月2日:ブロワータイプのGeForce RTX 3090が販売終了になってる模様

2021年2月24日:NVIDIA GeForce RTX 3060がAmazonで予約受付開始。価格は6.3万円

2021年2月24日:NVIDIA GeForce RTX 3060の6GB版が韓国の電波認証に登録される

2021年2月23日:GeForce RTX 3060はTi越え価格で販売予定。性能は前世代より19%高速

2021年2月20日:RTX 3090/RTX3080/RTX 3070/RTX 3060Tiのマイニング対策版が登場か?

2021年2月19日:マイニング専用機 NVIDIA CMPシリーズが発表

2021年2月16日:RTX 3060が発売前から値上がり。RTX 3060 Ti並みの価格に

2021年2月15日:2021年で既に14000個のNVIDIA GPUがEbayで転売済みの模様

2021年2月9日:RTX 3000シリーズの在庫状況はより深刻化している模様。春節が原因か

2021年2月9日:NVIDIA GeForce RTX 3060は2月25日発売。北米で$329から

2021年2月8日:仮想通貨マイナーがモバイル版RTX 3000にも手を出し始めた模様

2021年2月7日:RTX 3080 TiのVRAM容量はGDDR6X 12GBになる模様

2021年1月29日:RTX 3080 Tiと見られるベンチマークが出現

2021年1月27日:RTX 3060の発売日と価格が判明。2月末発売で価格は$329から

NVIDIA RTX 3090からRTX 3050までの基本情報

発売済みモデルの詳細スペック

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未発売モデルのラインアップ情報

ラインアップ発売予定時期どのような製品か
RTX 3080 Ti2021年6月中VRAMを12GBでCUDAコアが10240基に増量
RTX 3070 Ti2021年6月中GDDR6Xを8GB搭載し、CUDAコアが5888から6144基に増量したモデル
RTX 3050 Ti2021年?月頃

GDDR6 6GB搭載。CUDAコアが3584基
モバイル版は6月頃にOEM向けに供給開始される見込み

RTX 3000シリーズの特徴や代表的なニュース

アーキテクチャーについて

RTX 3000シリーズのアーキテクチャーは完全新作された『Ampere』アーキテクチャーを採用。
完全なる新設計となったことで汎用シェーダーの性能は従来のRTX 2000シリーズに対して2.7倍、レイトレーシングを担うRTコアの性能は1.7倍、DLSS2.0などで使用されるTensorコアの性能は2.7倍となっています。
RTX 3000シリーズの半導体はSamsungで製造され、8nmプロセスで製造がされています。また、RTX 3090及びRTX 3080ではMicron社の最新鋭メモリーであるGDDR6Xを採用。最高でメモリー帯域幅は936GB/sに及ぶ高速アクセスが可能なメモリーとなっています。

このような最新技術を搭載する事で、アッパーミドルモデルである、RTX 3070でもRTX 2080 Tiと同等以上の性能を発揮し、最高モデルであるRTX 3090では8Kでのゲーミングに耐えうる性能を持ち合わせています。

NVIDIA版・スマートアクセスメモリー

通常、GPUのVRAMは256MB毎にマッピングされており、一度に256MBのVRAMにしかアクセスできません。一方でNVIDIAのライバルであるAMD Radeon RX 6000シリーズでは、1度にVRAMすべてにアクセスできる『Smart Access Memory』機能をRadeon RX 6000シリーズで搭載しました。この機能は、AMDのRyzen 5000シリーズCPUでのみ機能するなどの制約があります。

そんな中で、NVIDIAのRTX 3000シリーズでは、Smart Access Memoryと同じような機能をIntelとAMDの両CPUで実現する『Resizable-BAR』機能がRTX 3060から実装されています。

なお、その他RTX 3000シリーズへの展開はドライバーとvBIOS更新が必要ですが、既に各グラフィックカードメーカーのサイト経由でvBIOSの展開が開始されています。

NVIDIAも独自のスマートアクセスメモリーを開発中。IntelとAMDに対応

品薄問題

RTX 3000シリーズの発売は9月17日からRTX 3080を先頭に始まったものの、新型コロナウイルスによるサプライチェーンの破綻や自宅で出来るゲーム需要、そしてEthereumマイニングのトリプルパンチによって、9月17日の発売から2021年5月19日現在に至るまで品薄状態が続いています。この品薄はその後に登場したRTX 3090やRTX 3070でも程度の違いはあれど、同様でNVIDIAによると2021年中は大きく改善する見込みは無いとの事です。

NVIDIAのQ4決算発表。GPU不足は4月まで続くと予測、通期では改善

GPU品薄は2021年2月まで続く可能性。原因はGDDR6の供給不足

GPUの在庫品薄問題。何が起きてるか最新情報をまとめ

マイニング専用機の投入とGeForceでのマイニング制限

2020年末から2021年始まりにかけて仮想通貨価格が大きく高騰しました。これにともなって、マイニング目的にRTX 3000シリーズを買い求める人が増え、ただでさえ品薄だったGPUの在庫は蒸発してしまいました。この対策にNVIDIAではマイニング専用機であるCMP-HXをリリース。同時に、GeForce RTX 3060を皮切りに、順次新たに投入されるGeForceではマイニングを検出すると性能を半分に制限する機能が投入されます。

2020/5/18:更新

NVIDIAはRTX 3090を除くRTX 3000シリーズにてLite Hash Rate(LHR)と呼ばれるマイニング制限を施したモデルを投入する事を正式に発表しました。このLHRが採用されたモデルは外箱にLHRと記載がされ、マイニング制限が施されている事が明示される措置が取られるとの事です。
A Further Step to Getting GeForce Cards into the Hands of Gamers | The Official NVIDIA Blog

マイニング専用機 NVIDIA CMPシリーズが発表

マイニング制限『Lite Hash Rate』搭載RTX 3000シリーズが間もなく登場

日本での入手性(ネットだと案外普通に買えます)

RTX 3080の一部モデルを価格.comなどで確認した限り、品切れになっているモデルはあるものの特にメーカーやモデルにこだわりが無ければ入手できる状態となっています。ただし、これはPCゲームや自作PC人口が少なく、RTX 3080が非常に高価な日本だけの現象です。もし、米国Amazonから価格が安いEVGA製 RTX 3080を輸入と言う形で入手しようとしても品切れが続いています。
同じ事はRTX 3090やRTX 3070等にも言え、購入を迷っている方は価格.comなどを確認する事をお勧めします。
ただし、価格はどのモデルも定価となっており、値下がりしたモデルを狙う場合は来年以降でないと厳しいと考えられます。

→2021/2以降GPUの品薄は日本でも深刻化しており、登場当初より価格は2倍程度に膨れ上がった状態で販売されています。これは、単に需要と供給の問題では無く、部材や輸送コストの上昇による影響も大きくなっています。

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クラッシュ問題

初期のRTX 3080の一部モデルでは、一部のGPUメーカーから発売されたモデルにて『クラッシュ』する問題が多発していました。原因はGPUの裏に搭載されているコンデンサーの種類が不適切だったことで、初期ロットで不適切なコンデンサーを搭載したモデルを所有している人に対しては交換などの措置がメーカーによっては実施されています。
なお、この不具合は現在発売されているRTX 3080では解消されています。

RTX 3080でゲームがクラッシュする不具合が発生中

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