記事一覧
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GPU最新情報
グラボ価格が近い内に値上がり? GDDR6やGDDR7の値上げが影響
発売時には高値で取引されていたものの、ここ最近は価格が落ち着き始めているNVIDIAやAMDのグラフィックスカードですが、主要コンポーネントの1つであるGDDR6やGDDR7の供給価格引き上げに伴い、よくて横ばい、将来的には値上げが実施されるリスクが出てい... -
Windows
Microsoftが欧州限定でWindows 10の延長サポートを無料化。日本は対象外
2025年10月14日に迫ったWindows 10のサポート終了を控える中で、Microsoftは延長セキュリティアップデート(ESU)を有償で販売していますが、このESUの提供を巡って欧州では2026年10月14日まで完全無料で提供する方針に変更したことが明らかになりました。... -
スマートフォン情報
iPhone 17 無印の販売好調。高性能化が仇で販売単価が下がる可能性
Appleが2025年9月に発売したiPhone 17シリーズですが、予想を大きく上回る形でベースモデルの需要が拡大しており、結果的にAppleの収益構造に影響を与える可能性が浮上してきました。 iPhone 17 無印版の出荷待ち期間が大幅延長。販売が絶好調 Bank of Ame... -
GPU最新情報
Intelもマルチフレーム生成技術をXeSSに投入? Intel Arc GPUのドライバーに
IntelがXeSS(Xe Super Sampling)向けに「MFG(Multi-Frame Generation:マルチフレーム生成)」技術を開発している可能性が、最新のArc GPUドライバーコードから発見された記述により浮上しました。現在この技術を実装しているのはNVIDIAのRTX 50シリー... -
CPU 最新情報
IntelがRaptor Lakeなど旧世代CPUを10%以上値上げ。AI PCの販売不振が原因
Intelが2022年と2023年に発売したRaptor Lakeシリーズは比較的高いゲーミング性能からArrow Lakeなど新世代CPUが登場した現在でも比較的人気が高い製品になっていますが、同CPUについてIntelは値上げを実施することが明らかになりました。 Raptor Lakeシリ... -
PCパーツ情報
サーバー需要優先でDRAM価格が急騰へ。PC向けメモリは8-13%の値上がり予想
主要DRAM製造業者がサーバー用メモリとHBM(High Bandwidth Memory)の生産を優先する方針に転換したことで、PC向けDDR4・DDR5メモリの価格が大幅に上昇する見通しが明らかになりました。TrendForceの最新予測では、2025年第4四半期にDRAM価格が前四半期比... -
GPU最新情報
IntelがハイエンドデスクトップGPU開発に向けた求人を掲載。NVIDIAとの協業があっても開発は継続?
IntelとNVIDIAの協業発表により、今後のIntel CPUにGeForce RTXが統合されることが明らかになりましたが、この協業によりIntelはGPU開発を止めることは無いことは明らかにしつつも、Intelの置かれている状況から開発継続は懐疑的にみる意見も出ていました... -
CPU 最新情報
AMD Ryzen 3 5100 がまもなく登場? 中国で実物が発見される
AMDのソケットAM4は市場投入から9周年を迎えたばかりですが、Ryzen 5 5600Fなど新しいCPUが不定期で発売される状況が続いています。そうした中、AMDが新たにRyzen 3 5100と呼ばれるエントリー向けCPUの投入を計画している可能性が浮上しました。同CPUの実... -
スマートフォン情報
Apple A19 Pro の主役は高効率コア。最大21%の性能向上を電力据え置きで実現
Apple A19 Proの主役は高効率コアな。性能の大幅向上に貢献 iPhone AirおよびiPhone 17 Proに搭載されているAppleのフラッグシップチップセット「Apple A19 Pro」は、先代のA18 Proと同様に合計6コア構成を維持しており、高性能コアを2基、高効率コアを4基... -
スマートフォン情報
Apple C1Xモデムは消費電力の低さが魅力? 性能自体はQualcommに劣る
Appleが自社開発したモデムチップ「C1X」を搭載したiPhone Airが注目を集めています。専門家の調査によると、通信速度ではQualcommの最新モデムに及ばないものの、消費電力は大幅に改善され、バッテリー持続時間で優位性を発揮していることが明らかになり... -
CPU 最新情報
Intel Raptor Lake Refreshまでの内蔵GPU向けドライバーをレガシー化。四半期更新に移行でCore Ultra重視へ
Intelは第11世代から第14世代Core CPUに搭載される内蔵グラフィックス向けドライバーを、現行のArc GPUやCore Ultraシリーズとは別のレガシーブランチに分離することを正式に発表しました。これにより、これらの世代の内蔵グラフィックスは今後、アップデ... -
PCパーツ情報
TSMC N3P採用製品は最大24%値上げ、2nm世代では50%上昇の可能性
iPhone 17シリーズで採用されているA19チップはTSMCの最先端プロセスであるN3Pで製造されており、今後IntelやAMD製CPUが同様のプロセスを使用するほか、さらにその先の2nm系のN2P採用も計画されています。しかし、このTSMCのN3PやN2Pについて製造コストが...