Intel Nova Lake-Sのデュアルタイル構成SKUが従来の42コアから44コアに変更されたほか、シングルタイルのコンシューマー向けモデルにもbLLC(大容量キャッシュ)が搭載される可能性が明らかになりました。
Nova Lake-SのbLLCがコンシューマー向けにも展開か
リーカーのJaykihn氏によると、2026年末から2027年初頭に投入予定のNova Lake-Sについて、デュアルタイル構成の42コアSKU(14P+24E+4LP-E)が44コア(16P+24E+4LP-E)に変更されたとのことです。P-Coreが2基増加した形で、最上位の52コア構成に変更はありません。
Preliminary.
— Jaykihn (@jaykihn0) April 3, 2026
There may be a locked bLLC SKU after all, to address the 6+12 tile from the former 42C SKU.
さらに、22コア(6P+12E+4LP-E)構成のシングルタイル+bLLC搭載ロック版(非K)SKUも新たにリストに加わっています。bLLCはこれまでデュアルタイル構成に限定されると見られていたため、コンシューマー向けモデルへの展開は方針転換となります。

bLLCはゲーミング性能向上に大きく貢献する機能の一つとして期待されていましたが、コスト面からHEDT相当のデュアルタイルモデル限定で搭載されると見られていました。しかし、今回6P+12E+4LP-Eの製品にもbLLCが投入されるとなれば、AMDのZen 6世代3D V-Cache搭載モデルに対抗するゲーミング向けCPUとしての展開が期待されます。仮にbLLCがゲーミングで高い性能を発揮できれば、Arrow Lake世代で劣勢だったゲーミング性能を挽回し、コンシューマー向けでAMDと再び競合できる可能性があります。


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