AMDのStrix Haloに対抗するIntelの次世代APU「Nova Lake-AX」が、出荷記録においてLGA 4326ソケットで登録されていることが判明しました。同製品はノートPC向けBGA実装と見られていたため、デスクトップ向けで一般的なLGAでの登録は想定外の動きです。
Nova Lake-AXの出荷記録が登場。開発は継続中?
Nova Lake-AXは最大48 Xeコア(384 EU)のXe3p iGPUタイルを搭載し、ディスクリートGPUなしで高負荷なグラフィックス処理に対応することを目指したAPUですが、開発状況は右往左往している状態で、実際に発売できるかは不明です。しかし、今回このNova Lake-AXの出荷記録が登場しました。
ソケットサイズはNova Lake-S用LGA 1954の約2倍

NBD出荷記録から確認した情報によると、Nova Lake-AXはLGA 4326ソケット(37.5 x 56.5mm)で登録されています。このサイズはデスクトップ向けNova Lake-Sが採用予定のLGA 1954(37.5 x 45mm)と比較して25%大きく、ピン数は2倍以上に増えています。そのため、同CPUはワークステーション級のソケット式APUになる可能性があります。
ただし、Nova Lake-AXはこれまでノートPC向けのBGA実装で投入されると見られていたほか、開発がキャンセルされたという情報もあります。
RZL-AX
— Jaykihn (@jaykihn0) April 1, 2026
Intel関連のリーカーであるJaykihn氏はAMDのMedusa Halo対抗はNova Lakeの後継であるRazer Lake-AXになると明らかにしています。そのため、今回のLGAソケットはRazer Lake-AXに向けた評価用プラットフォームである可能性がある一方、Nova Lake-AXが実際にソケット式で投入される計画なのかは定かではありません。
いずれにせよ、出荷記録にソケット情報が登録されている以上、何かしらの開発は継続しているといえそうです。実際に製品化されるのか、続報に注目が集まります。



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