Intel Nova Lakeも2027年に延期の可能性。2026年は新CPUなしの年に

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リーク評価
総合評価: 56%
的中率: 的中率: 4
実現性: 実現性: 4
発売までの時期: 時期: 2
具体性: 具体性: 2
整合性: 整合性: 2
情報源: 金猪升级包(Golden Pig Upgrade Pack)

Intelは2026年に次世代CPUであるNova Lake世代のCore Ultra 400シリーズを発売すると見られていました。しかし、昨今のメモリ価格高騰などの影響からか、このNova Lakeの発売時期を2027年1月に延期する可能性が浮上してきています。

目次

Nova Lakeも2027年発売に延期される見通し

Intelは2026年秋ごろに次世代CPUであるNova Lake世代のCore Ultra 400シリーズを発売すると決算発表で明らかにしていました。

しかし、当初は同時期に登場予定だったAMDのZen 6世代Ryzenが2027年発売に延期されることが最近のリークで明らかになっています。これに追従する形で、IntelもNova Lakeの発売時期を2027年に延期する可能性があるようです。

Nova Lakeの正式発表はCES 2027で実施へ。AMDと同時期に発表?

中国Weiboで活動するリーカーの金猪升级包氏によると、デスクトップ向けCPUであるNova Lake-Sの発売が2027年に延期されるとのことです。また、昨日2027年発売への延期が報じられたAMD Zen 6 CPUとともに、CES 2027で正式発表が行われる見通しも示しています。

発売延期の理由は需要減とCESでの目玉不足?

AMDはデスクトップ向けのZen 6 Ryzenを2026年から2027年発売に延期したと言われていますが、その主な理由は需要減少に加え、TSMC 2nmを使うZen 6はEPYCに優先的に供給することを目論んでいると見られていました。

その一方でIntelはAMD Zen 6同様にNova LakeはTSMC 2nmを使うものの、サーバー向けで同プロセスを使う製品は直近では存在しません。そのため、発売延期の理由としては開発遅延なども考えられますが、それ以上に自作PC含めたPC需要の大幅減少に加え、CES 2027での目玉不足が理由と考えられます。

特に、従来のIntelやAMDは秋頃に独自イベントを開催して新製品を発表していましたが、昨今のメモリ価格高騰によりPC需要全体が低下し、注目度も下がっています。加えて、2026年のConsumer Electronics Show(CES)では各社がコンシューマー向け製品を置き去りにしてエンタープライズ向けAI製品を相次いで発表し、批判も多く寄せられました。こうした背景から、Intelはコンシューマー向け製品であるNova LakeをCES 2027の目玉として発表し、注目を集めることを目論んでいると考えられます。ただし、上述の通りAMDもZen 6 RyzenをCES 2027で正式発表する可能性が指摘されており、Intelが注目を独占するのは難しくなりそうです。そのため、場合によっては当初予定通り2026年秋頃の発表、発売に戻る余地も残されているといえそうです。

コメント・考察

Intel Nova Lakeの発売が仮に2027年に延期された場合、2026年はグラフィックスカードも新しいCPUも何も発表されない年になるといえ、ASUSやMSI、GIGABYTEなどAIBでもありマザーボードメーカーでもある各社にとって非常に厳しい年になるといえそうです。

なお、仮にNova LakeもAMDのZen 6 RyzenもCES 2027での正式発表となれば、発売時期はともに2027年3月頃になると見られます。しかし、その時点でもメモリやSSDなどPC組み立てに必須となる部品の価格は高止まりしていると考えられるため、発売されても過去の製品のように品薄になるほど売れるかは疑問です。各社ともかなり慎重な発売計画を検討するといえそうです。そのため、新製品に関しては発売時期のさらなる後退や、逆にライバルとの被りを避けるための前倒しなども考えられるため、今後も注目が集まりそうです。

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この記事を書いた人

Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
自作PC歴は10年以上、経済などの知識もあるため、これらを組み合わせて高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。

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