AMDがAnti-Lag 2の名称を「FSR Latency Reduction 2.0」に変更していることが明らかになりました。FSRブランドへの統合の一環とみられます。
Anti-Lag 2が「FSR Latency Reduction 2.0」に改称
AMDは2025年11月頃、Radeon RX 9000シリーズの発売に合わせてFidelityFXの名称を「FSR」ブランドに統合する動きを進めていました。これにより、FidelityFX Super Resolutionは「FSR Upscaling」に、フレーム生成は「FSR Frame Generation」に改称されたほか、FSR Ray RegenerationやRadiance Cachingといった新技術もFSRシリーズの1機能として追加されています。
今回、この流れの中でAnti-Lag 2も「FSR Latency Reduction 2.0」としてFSRブランドに統合されることが判明しました。
VideoCardzによると、この名称変更はAMDの公式サイトにはまだ反映されておらず、次回のFSR SDKアップデートで正式に適用される見通しとのことです。
Anti-Lag 2の技術自体に現時点で変更はありませんが、FSRブランドへの統合に合わせて機能面でもアップデートが施される可能性がありそうです。
なお、AMDは2025年11月にFidelityFXをFSRへ改称するなどRadeon関連のブランド見直しを進めていますが、「FidelityFX」に関しては名前だけ見ても何をする技術か分からなかったため、FSRへの統合は妥当な変更といえます。一方で、Anti-Lagは機能と名称が明確に結びついていたにもかかわらず、「FSR Anti Lag」ではなく「FSR Latency Reduction」とわざわざ長い名称に変更する意図は不明で、ブランディング戦略としては疑問符が付く変更といえそうです。



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