Intelは2024年に発売したCore Ultra 200Sシリーズのリフレッシュモデルにあたる「Core Ultra 200S Plus」(開発コードネーム:Arrow Lake Refresh)を2026年春に発売する予定ですが、そのレビュー解禁日が明らかになりました。
Arrow Lake Refreshのレビュー解禁日が判明
IntelのCore Ultra 200S Plusは、2024年に発売されたCore Ultra 200Sのリフレッシュ版にあたる製品です。基本的なアーキテクチャーは据え置きながらも、E-Coreの増加や動作クロックの向上によって、発売時に課題として挙げられていたゲーミング性能の改善に焦点が当てられています。すでにレビュー用サンプルが各国のメディアやインフルエンサーに配布されているようで、レビュー解禁日に関するリーク情報が登場しました。
レビュー解禁は3月23日。発売日と同日の3月23日に?
Core Ultra 7 270K Plus & Ultra 5 250K/KF review embargo at Mar/23, 2026 6AM PST.
— HXL (@9550pro) February 7, 2026
リーカーのHXL氏によると、Core Ultra 200S Plusのレビュー解禁日は3月23日に設定されているとのことです。ただし、解禁対象となるのはCore Ultra 7 270K Plus、Core Ultra 5 250K Plus、Core Ultra 5 250KF Plusの3 SKUに限られており、最上位のCore Ultra 9 290K Plusは含まれていません。
Core Ultra 9 290K Plusがレビュー解禁の対象から除外されている理由は、昨日の記事でお伝えした通り、同製品の発売が中止された可能性が高いためです。実際に小売店でCore Ultra 200S Plusの製品ページが掲載された際にも、Core Ultra 9 290K Plusだけがラインアップから外れていたことから、Intelが同モデルの発売を取りやめた可能性は極めて高いと見られています。
なお、Intelは現行のCore Ultra 200Sシリーズでレビュー解禁日と発売日を同日に設定した経緯があるため、今回のCore Ultra 200S Plusについても、レビュー解禁日である2026年3月23日がそのまま発売日となる可能性はかなり高いと言えそうです。
Core Ultra 200S Plusは、初代Core Ultra 200Sで課題だったゲーミング性能が大幅に引き上げられると見られています。しかし、最上位モデルのCore Ultra 9 290K Plusが登場しないとなると、Core Ultra 7 270K Plusなどの下位モデルで、Ryzen 7 9850X3Dをはじめとするゲーミング性能に優れた競合製品にどこまで迫れるのかが注目ポイントとなります。
ただし、仮に高い評価を得たとしても、DDR5メモリの価格高騰に加え、2026年末頃に登場するNova Lakeでマザーボードのソケットが変更される見通しであることから、プラットフォームとしての寿命が短く、販売台数の面では厳しい状況が予想される不遇な製品とも言えます。


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