AMD Radeon RX 7900系は2022年12月5日までに発売。XTXの存在を示す画像も出現。

本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
この記事は最終更新日から1年経過しています。掲載内容や情報が古い可能性があります。
  • URLをコピーしました!

AMDでは2022年11月3日にRDNA3アーキテクチャーを搭載したRadeon RX 7000シリーズの発表を行う見込みですが、この中で最初に登場する最上位モデル、Radeon RX 7900 XTの発売時期に関する情報が出現しました。

目次

RDNA3アーキテクチャーに進化するRadeon RX 7000シリーズ

AMDでは現行のRDNA 2アーキテクチャーから刷新を図ったRDNA3アーキテクチャーの開発を進めており2022年11月3日にRDNA3アーキテクチャーを搭載したRadeon RX 7000シリーズに関して何かしらの発表が行われる予定です。

このRDNA3アーキテクチャーを採用したGPUにはハイエンドモデルに採用されるNavi 31 GPUを搭載するRadeon RX 7900系が最初に登場するとみられていますが、今回このRadeon RX 7900系の発売時期に関する情報が出現しました。

Radeon RX 7900系の発売は12月1日から5日の間を予定?

 

AMDではRadeon RX 7000シリーズに関する発表を2022年11月3日に行い、Radeon RX 7900系を当初は11月27日に発売する予定だったようです。しかし、Greymon55氏によると1週間ほど延期され、2022年12月1日から5日の間に発売が行われるとリークをしています。

なお、発売日については新商品の発売は通常は平日に行われることが多いため、12月3(土)および4日(日)の可能性は低くく、12月1日または2日か5日に発売日が設定されると考えられます。

Radeon RX 7900 XTXの存在を伺わせる画像が出現。

AMDではRadeon RX 7900系GPUについて、2モデル投入予定というリークが最近登場、下位モデルではRadeon RX 7900 XTと命名され、MCDを5基搭載、バス幅320-bitで20GBのVRAM容量を搭載するモデルと、最上位モデルではRadeon RX 7900 XTXと命名され、MCDを6基、バス幅384-bitで24GBのVRAMを搭載すると言われています。

今回、そんなRadeon RX 7900 XTXについてVideoCardzがこれらのモデル名のRadeonが出現することを伺わせる内容の画像を入手したようです。

画像は既に削除されているようですが、XTXと搭載されるVRAM容量と同じ24という数字が記載されています。また、Videocardzでは他のソースからもRaedon RX 7900 XTXが登場するという情報を入手しており、最上位モデルはRX 7900 XTXとして登場する可能性はかなり高いと言えそうです。

 

AMDのRadeon RX 7900についてはNVIDIAのRTX 4090やRTX 4080より1ヶ月以上遅れての登場となりますが、RTX 4090やRTX 4080の価格が非常に高いことから、Radeon RX 7000シリーズがどれぐらいの価格帯で登場するのか期待がかかります。チップレットを採用するなどRDNA3は今までにないアーキテクチャーとなりそうですが、性能面でもRTX 4000シリーズに対してどれぐらいのポジションに位置するのか、気になるところも多いですが、発表は11月3日ということでもうすぐ明らかになります。

 

 

 

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次