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AMD Radeon RX 7600のMBAモデルでは一部6+2pin電源が接続できず。修正版が登場予定

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AMDが2023年5月25日に発売したRadeon RX 7600ですが、AMDが設計したリファレンスモデルである『Made By AMD』モデルにてPCIe8pinを6+2pinで構成されている電源コネクターが上手く接続できない問題が発生しているようで、AMDが修正版を近々リリース予定とのことです。

目次

AMD Radeon RX 7600のリファレンスモデル(MBA)にて一部6+2pin電源が接続できず。AMDは修正版を投入予定

AMD RX 7600 reference design will be fixed to fit all power cables before market release – VideoCardz.com

AMDが2023年5月25日に発売したRadeon RX 7600ではリファレンスモデルであるMade by AMDモデル(MBAモデル)の発売を近々行う予定になっています。このMBAモデルについては電源コネクターにPCIe8pinを1口搭載していますが、この8pinについて一部の電源ユニットに搭載されている6pin+2pinで8pinを構成するコネクターの場合、GPUクーラーと干渉し、コネクターが中途半端にしか接続できない問題が発生しているようです。

この問題はRadeon RX 7600のGPUクーラーが電源コネクター周辺部を覆っている事が原因とされており、PCIe 8pinなどでロック機構が真ん中にある電源コネクターでは問題ありませんが、PCIe 6pin+2pinで8pinを構成するコネクターの場合、ロック機構がオフセットしてしまい、結果としてロック機構がバックプレートと干渉し、中途半端な接続になってしまうとのことです。

コネクターが中途半端に接続された状態でも、動作には問題は無いのですが、NVIDIAの12VHPWRで溶損問題が相次いだ原因の一つにコネクターの接続不良が挙げられていました。そのため、もし電源コネクターが干渉するようであれば、6pin+2pinではなくアダプターなどを用いて8pinを使うなどの対策が必要となります。

この問題を発見したTechPowerUPによると、彼らが所有する多くの電源ユニットの内、RX 7600 MBAモデルと互換性が無かったのは20%ほど発見されているため、少なくはありますが影響を受けるユーザーは確実に居ると言えそうです。

AMDは修正版のRX 7600 MBAを準備中。発売日に遅れた理由はコレ?

Made by AMDモデルについては通常は発売日にAIBを通じて発売される事が恒例となっていましたが、今回のRadeon RX 7600ではレビュアーにのみ提供されただけで、発売日には登場しておらず一部ではMBAモデルの発売はされないのでは無いかとまで言われていました。しかし、AMDによるとこの電源コネクター問題の修正をしたうえで発売を行う事が明言されています。

私たちは、私たちのAIBパートナーからグローバルに入手可能なRadeon RX 7600カードの量に非常に満足しています。すべての電源ケーブルに対応する設計を備えたRX 7600リファレンスデザインカードが、今後数週間で入手可能であることを期待しています。

AMD

AMDがMBAモデルが発売日に間に合わなかった理由としては、もしかしたらレビューアーなどにRX 7600 MBAモデルを配布後に、この電源コネクター問題の報告を受けた可能性がありそうです。その結果、発売は見送りとなった可能性がありそうです。ただ、どちらにせよこの電源コネクター問題が修正された後に発売される事はAMDも確認しているため、MBAモデルを好む方は少し待っていた方が良いかもしれません。

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