iPhone 12のCeramic Sheildは本当に割れにいが、傷は付く

  • 2020年10月27日
  • 2020年11月28日
  • Apple

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iPhone 12では、画面が従来比で4倍割れにくい『Ceramic Sheild』がフロントパネルガラスに採用されています。そんなiPhone12を海外Youtuber達が様々テストをしていますが、結論を言うと本当に落としても割れにくいようです。

iPhone 12は4倍かは不明だが確実に割れにくい。

iPhone12からは、デザインがiPhone 6から採用されていたディスプレイの端が湾曲している2.5Dディスプレイから、iPhone 4 や iPhone 5を彷彿とさせるエッジの効いたフラットなデザインに戻りました。

そんなiPhone12の発表会にて、アップルはスマートフォン用ガラスで有名なCorning社と共同開発した新たなガラス素材『Ceramic Sheild』で、画面の強度は4倍に強化したと発表しました。この時に逆説的に、『4倍強化されたという事は4倍割れにくいという事です』と発表会の場では強調していました。

この発言が本当かどうか試すべく、海外のYoutuber達はiPhoneが発売されて直ぐに様々なテストを行っています。

モース硬度6の傷までは耐えれるように⇒よく見ると6から傷つく

iPhoneなど通常のスマホで採用されているフロントパネルはガラスでできています。そのため、硬さを表すモース硬度5の素材で引っ搔いても傷つきませんでした。しかし、ガラス素材はモース硬度6以上で引っ掻くと傷がつくのが一般的でした。そのため、iPhone11やGalaxyなど通常のガラスを採用するスマホでは6で引っ掻くと細かな傷が残ります。

一方で、上の動画のように、iPhone 12で採用されたCeramic Sheildではモース硬度6までは傷が付かず、7から傷が付くようになっています。

10/29追記

様々なスマホを痛めつけるJerryRigEverytingで、iPhone12 Proにモース硬度試験をやったところ、通常のスマホと同じようにモース硬度6で傷が付き始めました。どうやら、他のチャンネルで行われているものでは傷が付いていたものの、見落としていたように見えます。

落下テストでもiPhone11より高い所からの落下まで耐えられる模様

新しいiPhoneが発売されたら海外のガジェットを紹介するYoutuber達が必ず行う企画、それがDrop test(落下テスト)です。

1番目の動画では、ポケットの高さ、胸の高さ、平屋建ての屋根と同じ高さで落下し、Ceramic Sheildではない裏面は割れるものの、Ceramic Sheildの画面側は割れないという結果になっています。

2番目の動画では、iPhone11とiPhone12で比較をしており、iPhone11では頭の高さで画面側から落としたら割れたものの、iPhone12では耐えています。

 一番目と同じ動画ですが、この動画の冒頭ではフォースメーターでiPhone 11とiPhone12が割れるまで何N(ニュートン)必要かを計測しています。その結果、iPhone11では割れるのに352N、iPhone12では443Nほどの力を要する計測結果になっています。計測方法が妥当かどうか考える必要はありそうですが、画面単体の強度では割れにくいというのは確かなようです。

発表会の場で4倍割れにくいと豪語していたのは非常に印象的でしたが、実際に落下させてみる動画を見る限り、耐久性は上がっており単なるセールストークではないと言えます。ただ、画面自体の強度より、iPhone12全体として落下には強いデザインになったと言えます。

iPhone 11まではガラス面の側面が湾曲し露出しているデザインが採用されていたため、側面などから落とすとヒビが入る可能性が高かったです。一方でiPhone12では画面は外側フレームの中に納まっているため側面からの落下でもガラス面が地面と触れる可能性は低くなり、割れにくくなったと言えます。

ただ1番はスマホを落とさない事ですので、スーツの胸ポケットやスウェットなど緩いズボンのポケットなどにiPhoneを入れる際は注意しましょう。 (ほかにも落としやすい状況はありますが、今思いついたのはこの2つです)

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