NVIDIA GeForce RTX TITANの試作機写真とレンダーが出現。16pinを2口搭載

NVIDIAではGeForce RTX 4000シリーズの最上位モデルとしてGeForce RTX TITANを計画していましたがこのRTX TITANの試作機の写真やそれを基にしたレンダー画像が出現しました。

NVIDIA GeForce RTX TITANの写真とレンダーが出現。4スロットで16pinの12VHPWRを2口搭載。

NVIDIAではGeForce RTX 4000シリーズの内、試作機を何モデルか開発していたようでその内の一つが発売されずにお蔵入り状態となっている最上位モデルのGeForce RTX TITANですが、今回このRTX 4000シリーズとして登場するはずだったRTX TITANに関する情報がMoore's Law is Deadから登場しました。

このGeForce RTX TITANは過去にkopite7kimi氏からもリークが出現するなどRTX 4000シリーズの最上位モデルとして計画はされていたようです。

当時のリークではGPU内に内蔵される18176基すべてが有効化されたAD102-450 GPUを搭載し、48GBで24Gbpsで動作するGDDR6Xを384-bitのバス幅で接続することで100TFLOPsを超える性能を発揮すると見られていました。

このRTX TITANはGPU単体で600~700Wの消費電力を必要とする事から家庭用ブレーカーを落としたり最悪な場合電源ユニットあRTX TITAN自体が溶損するなどメルトダウンのような不具合に見舞われてしまうなどコンシューマー向けとしては実用的では無い上に危険として中止されました。

しかし、NVIDIAではこのRTX TITANについてかなり真剣に発売を考えていたとも見られておりMoore's Law is Deadが独自のソースより本体の一部を写した画像とそれを基にしたレンダー画像が出現しました。

写真ではRTX TITANの側面の一部と見られており、16pin電源である12VHPWRが2基搭載されている事が確認できます。この12VHPWRについては1口に付き600Wまで電力を供給できるため、GPUの消費電力自体は噂通り600~700Wと言う領域に達していたと見られています。

RTX 4090やRTX 4080の12VHPWRとは電源の位置も異なっており、通常であればGPUの底面に極めて近い位置に電源が配置されますが、RTX TITANではGPU底面から若干浮いている配置となっているため、GPUの裏面からも冷やせるようにヒートパイプが配置されていた可能性がありそうです。

RTX TITANの本体画像は一部のみしか公開されていませんが、Moore's Law is Deadでは全体の画像も持っているとの事です。ただ、ソースを守るため画像を基に3DCGでのレンダーで紹介されています。

RTX TITANのデザインはRTX 4090やRTX 4080と同じ砂時計型を採用していますが、本体の厚さは正真正銘の4スロットで、色もグレーからゴールドカラーに変更がされています。ただ、GPUの長さについてはRTX 4090と同じように基板の長さを削り吹き抜け型のクーラーを採用しているためあまり大型化はしていません。また、幅もRTX 4090と同じぐらいであると見られています。

このRTX TITANについては発売される可能性は極めて低いですが、RTX TITANをベースにしたRTX 4090 Tiについては2023年から2024年の間に登場する可能性があり、登場した際にはこの4スロットクーラーが採用される可能性があるみたいです。

 

RTX TITANについては消費電力が600~700Wを空冷で冷やすため大量のアルミと銅が使われたクーラーを搭載していたようです。基板裏面も冷やすような機構も用意されているため、RTX TITANについてはGPUクーラーだけでもRTX 3050を買えてしまいそうな価格になりそうです。加えてフルスペックなAD102 GPUとこれに耐えられるVRMなど電源周りそして大量に売れる見込みも無いことからもし仮に発売がされていれば50万円近いGPUになっていたかもしれません・・・

ただ、NVIDIAではGeForce RTX 4090 Tiの発売は計画していると言われていますのでRTX 4090の流れで行くと30万円越えのGPUを見れる日は近いと言えそうです。


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