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NVIDIAのデスクトップ向けGeForce RTX 4070とRTX 4060を減産。利益が取りやすいノートPC向けを増産へ。

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NVIDIAがデスクトップ向けのRTX 4070やRTX 4060を減産。利益高めのノートPC向けに割り振り

デスクトップ向けのゲーミンググラフィックカードについては2023年は需要が低調であることに加え、NVIDIAが新たに発売したGeForce RTX 4000シリーズのコストパフォーマンスが低い事が要因であまり売れていません。実際に、RTX 4070は発売直後に生産が2ヵ月間に渡って生産停止にされてしまったり、RTX 4060系については発売日の入荷が見送られたり、発売直後に値下げが行われるなどグラフィックカードが驚くほど売れていた2021年とは全く異なる状況になっています。

そんな市場の変化に苦しむNVIDIAですが、既にGPUダイなどについてはAD102やAD103などゲーミング向けのGeForceに作られるGPUダイはTSMCとの違約金回避に必要最低限の生産しか行われておらず、余っているキャパシティーはHopper H100など生成AI向けで人気のグラフィックカードに割り振っている事が明らかになっていますが、既に生産が行われたGPUダイをグラフィックカードとして生産する場面においてはデスクトップ向けの供給量を減らし、ノートPC向けの生産量を増やす調整が行われ始めている様です。

NVIDIA RTX 40显卡又要缺货?!原因真想不到–快科技–科技改变未来 (mydrivers.com)

中国のMyDriversが関係筋から入手した情報によると、NVIDIAではRTX 4000シリーズの需要回復が遅れている事や、価格調整を回避するためにデスクトップ向けのRTX 4070やRTX 4060の生産を削減する一方で、デスクトップ向けグラフィックカード市場より需要が高く、回復が進んでいるノートPC向けのグラフィックカードを重点的に生産する方針に切り替えるようです。

この方針切り替えによって、最も影響を受けるRTX 4070およびRTX 4060については供給量が減少する可能性が出ており、それに伴い価格の引き上げなども今後影響が出るものと見られています。ただ、NVIDIAのRTX 4000シリーズについては度々減産などが行われていますが、低い需要に追い付けていないため今回のRTX 4070とRTX 4060の供給量削減がどれだけ価格などに影響をあまり与えない可能性もあり得ます。

なお、日本においてはRTX 4070は性能はRTX 3090並みでありながら近頃は8万円台中頃での販売が行われているため、徐々に人気が出始めていますが、RTX 4060 TiやRTX 4060は性能が高く安価なRTX 3060 Tiなどの販売が行われているためほとんど人気が無い状況となっています。そのため、もし急激に供給が減った場合、最も大きな影響を受けるのはRTX 4070と言えるためこのグラフィックカードを検討している方は今後の動向に注視しておいた方が良いかもしれません。

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