Macbook Pro向けApple M2 Maxのベンチマーク出現。Core i7-12700K並みの性能

AppleではM2 SoCを最新鋭のMacbook Airや旧筐体の13inch Macbook Proで採用していますが、このM2 SoCの強化版で14/16inch Macbook ProやMac Studioで採用予定のM2 Maxのベンチマークが出現しました。

次期Macbook ProとMac Studio搭載される、M2 Maxのベンチマーク出現。性能はデスクトップ向けのCore i7-12700K並み

Apple M2 Max 12-Core CPU Benchmarks Show Up to 10% Single-Thread & 20% Multi-Thread Performance Jump Versus M1 Max (wccftech.com)

Appleでは最新鋭のMacbook Airおよび13inchのMacbook Pro向けにTSMC 4nmで製造されたApple M2 SoCを投入していますが、このApple M2の上位版となり、次期14/16inch Macbook ProやMac Studio向けに搭載されるM2 MaxのGeekbenchベンチマークが出現しました。

Mac14,6 - Geekbench Browser

M2 Maxの仕様は12コア構成となっており、M1 Maxに比べるとコア数が2コア増えていますが、キャッシュ関係はL1I/L1D/L2共にM1 Maxから容量は変わっていません。動作クロックは最大3.55 GHzで動作しており、M1 Maxの3.2 GHzに比べると向上が図られています。

そんなM2 MaxのGeekbenchスコアはシングルコアが1889pt、マルチコアが14586ptとなっています。

Chart by Visualizer

M2 Maxの結果は前世代のM1 Maxに比べるとシングルコアでは7.6%、マルチコアでは18.3%の向上が図られています。ただ、動作クロックがM1 Maxに比べると10%上がっている事からM1からM2の時と同じくアーキテクチャーやプロセスノード改善による伸びというよりは単純に動作クロック向上によって性能が高くなっていると考えられます。

ただし、M2 Maxの性能自体はMacbook ProなどノートPCに搭載するCPUとしては非常に高くTDP125Wのデスクトップ向けCPUであるCore i7-12700Kに対してシングルコアでは1.8%、マルチコアでは3.4%と同等以上の性能を発揮しています。

なお、今回Geekbenchに登場したベンチマークではモデル名に『Mac14,6』と記載されていますが、これが具体的に何のモデルかは不明です。というのも、Mac14,7がM2搭載の13inch Macbook Pro、Mac13,1がM1 Pro搭載のMac Studioである事から、製品名が分からない様に偽名が与えられていると考えられます。

 

M2ではTSMC 4nmを採用しているため、M1に比べて大幅な性能アップは見られませんでしたが、M2 Maxも同じ傾向のようです。ただ、性能面ではM2 MaxではIntelの第12世代デスクトップ向けCPUであるCore i7-12700K並みを記録しており、50Wあるか無いかの消費電力でTDP125WのCPU並みの性能を出せているのは驚異的な電力効率と言えます。(x86 CPUとARMと言う差は大いにありますが・・・)

なお、M2 Maxなどを搭載する14/16inch Macbook ProやMac StudioについてはBloombergによると2023年3月前半までに発表が行われる見込みとの事です。ただ、Appleが1月、2月に新製品を発表する事は滅多に無いため23年3月発表が濃厚のようです。


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