- 2022年6月29日
- 2022年7月1日
Intel Alder Lake CPUのOEM向け供給価格を15%値下げへ。景気後退対策?
Intelは2021年11月から第12世代CPUであるAlder Lakeシリーズを発売していますが、Intelではアメリカの利上げに伴う景気後退などに備えるためか、OEM向けに供給するAlder Lake CPUの価格を合計で最大15%ほど値下げする方向で検討しているようです。
Intelは2021年11月から第12世代CPUであるAlder Lakeシリーズを発売していますが、Intelではアメリカの利上げに伴う景気後退などに備えるためか、OEM向けに供給するAlder Lake CPUの価格を合計で最大15%ほど値下げする方向で検討しているようです。
AMDでは2023年1月頃からラップトップ向けに複数モデルのRyzen 7000シリーズを投入予定としていますが、今回この中でゲーミングラップトップなどハイエンド向けのDragon Rangeと薄型プレミアムラップトップ向けのPhoenixの各モデルのリーク情報が出現しました。
AMDのRyzen 7 5800X3Dでは3D V-Cache化されたことでパフォーマンスが大きく向上しているものの、ダイを重ねている関係上、温度が高くなりやすいです。そんなRyzen 7 5800X3Dですが、殻割りに成功したユーザーが温度状況を報告しています。
仮想通貨価格の暴落に伴い、GPUでマイニングを行っていたユーザーが損失を減らすべく中古GPUとして売却しようとしていますが、そのようにマイニングに使用されたGPUを買わないほうが良い理由や安いから買いたい場合の注意点などを紹介します。
NVIDIAでは当初、2022年5月31日にエントリーモデルのGTX 16シリーズ新モデル、GeForce GTX 1630をリリースする予定でしたが、中国でのロックダウンによる部品供給不足により発売時期が未定とされていました。しかし、部品供給の目途が立ったのか、GTX 1630を2022年6月28日に発売する方向で決まったようです。
Intelでは2022年秋頃からRaptor Lake-Sの中でオーバークロックが可能なKバリアントを発売予定としていますが、2023年初旬に登場する無印モデルであるCore i9-13900のCinebenchやゲーミングでのベンチマーク結果が出現しています。
Intelでは2022年秋以降にデスクトップ向けに第13世代CPUであるRaptor Lake-Sを投入予定ですが、このCPUではブースト時の最大動作クロックが6 GHzに達する可能性があり、それを実現するために新たにEfficient Thermal Velocity Boost(ETVB)と呼ばれる新機能が採用されるようです。
2022年秋頃に発売が予定されているNVIDIAのGeForce RTX 4000シリーズですが、今回ハイエンドモデルのGeForce RTX 4080とアッパーミドルレンジのGeForce RTX 4070に関する仕様情報が出現しました。
PCI Express規格の策定などを取り仕切るPCI-SIGがPCI Express 5.0の次の次の規格にあたるPCI Express 7.0の仕様概要について発表を行いましたが、転送速度は驚きの最大512GB/sに及ぶようです。
AMDでは3D V-Cacheを搭載したRyzen 7 5800XをオリジナルのRyzen 5000シリーズが発売されてから約1年半後に投入していますが、Zen4アーキテクチャーを搭載するRyzen 7000シリーズでは3D V-Cache版が年内に発売される可能性があるようです。
Intelとしてi740ぶりのディスクリートGPUであるArc Alchemist GPUのエントリーモデルであるArc A380が中国でOEM製PC限定で発売され始めていますが、今回このArc A380のゲーミング時のベンチマークが出現しましたが、あまりいい結果が出ていないようです。
AMDでは2022年秋にかけてRDNA3アーキテクチャーを搭載するRadeon RX 7000シリーズの発売を予定しており、ハイエンドモデルでは12288基のSPを搭載すると言われていますが、AMDでは更にコア数を16384基に強化した最上位Radeonを2023年目途に発売する可能性があるようです。
Intelではサーバー・データセンター向け製品であるSapphire RapidsをベースとしたHEDT向けXeonを開発中ですが、今回この中で16コアを搭載するモデルのベンチマークが掲載され、一部仕様について明らかになりました。
COMPUTEX 2022にてAMDはZen4アーキテクチャーを搭載するRyzen 7000シリーズに向けてソケットAM5を導入すると発表しましたが、同時に既存のソケットAM4についてもしばらくは現役で居続けるとも言われています。そんな、ソケットAM4ですが何とZen4アーキテクチャーを搭載するCPUが導入される可能性があるようです。
NVIDIAが2022年後半中に発売を予定しているGeForce RTX 4000シリーズでは消費電力量が非常に高くなることが話題となっていますが、今回、各GPUに設定されるPower Limitの値について情報が判明しました。
Intelでは2022年秋頃を目途に第13世代Core CPUのデスクトップ向けである『RaptorLake-S』を発売予定ですが、ここでは現在判明しているRaptor Lake-Sの仕様や各最新情報の記事一覧をまとめて紹介します。
AMDでは2023年初頭にRyzen 7000シリーズのモバイル版APUである『Phoenix』の投入を予定しており、CPUにはZen4そして、GPUにはRDNA3が搭載されると見られていますが、今回この『Phoenix』とこれらを小型化し、Steam Deckなどに搭載を想定する『Van Gogh』の後継モデルに関するリーク情報が出現しました。
AMDではCOMPUTEX 2022にてデスクトップ向けのRyzen 7000シリーズを2022年秋に発売すると発表していますが、具体的な日程としては2022年9月15日(木)に発売となる可能性が高いようです。また、ラインアップ情報も出現しました。
Intelでは当初は2021年中にリリース予定だったサーバー・データセンター向けCPUであるSapphire Rapids世代のXeonですが、Newegg上にCPUクーラーのみが発売されていますが、肝心な本体についてはどうやら2023年まで供給が遅れる可能性があるようです。
アメリカでは物価水準が大幅に上がっている事からアメリカのFRB(連邦準備制度理事会)は大幅な利上げに踏み切りましたが、これによってBitcoinやEthereumなど仮想通貨は軒並み下落しましたが、これによって新品GPU、中古GPUが投げ売り状態になっているようです。