NVIDIA GeForce RTX 4060 Tiの価格は8GB版が約6万円、16GB版が約8万円。 ベンチマーク結果も登場

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NVIDIAでは2023年5月末にかけてGeForce RTX 4000シリーズの中でメインストリーム向けモデルとなるGeForce RTX 4060シリーズの発表を行うと見られていますが、今回、RTX 4060 Tiの価格情報が登場しました。

目次

NVIDIA GeForce RTX 4060 Tiの価格は6万円台から登場予定。Geekbenchベンチマーク結果はRTX 3060 Tiに対して6%増し。

NVIDIAではGeForce RTX 4000シリーズの中でメインストリーム向けモデルとなるGeForce RTX 4060シリーズの発表を5月に予定しており、RTX 4060 Ti 8GB版は5月24日に、RTX 4060とRTX 4060 Ti 16GB版は7月に発売する計画と言われていますが、今回このRTX 4060 Ti 8GB版と16GB版の価格に関するリーク情報がMoore’s Law is DeadとMEGAsizeGPU氏から登場し、CUDA性能に関する情報がGeekbench上に掲載されました。

(1) RTX 4060 Ti & RX 7600 Pricing Leak: Can ANY price justify 8GB? (+ RTX 4070 Founders Review) – YouTube

NVIDIAに精通しているソースによると、NVIDIAではGeForce RTX 4060 Tiについては$399、日本円では約6.4万円の価格での販売を計画しているとのことです。この$399と言う価格は現行のRTX 3060 Tiのメーカー希望小売価格と同じに設定されています。NVIDIAとしてはもう少し価格を上げたかったようですが、VRAMを8GB搭載している点が商品性上大きく劣って見える事からRTX 3060 Tiと同じ価格に設定する形に収まるようです。

なお、性能面では1080p解像度ではRTX 3070並みで、1440pや4Kなど解像度が上がると128-bitのバス幅による背まめな帯域幅によってRTX 3070を下回る可能性があるようです。

MSRP:
4060Ti 8G 399
4060Ti 16G 499

— MEGAsizeGPU (@Zed__Wang) May 17, 2023

同様の情報はMEGAsizeGPU氏からも登場しており、RTX 4060 Ti 8GB版については$399、加えて16GB版は$499に設定されるとのことです。$499は日本での販売価格に換算すると約8万円になります。

性能面では8GB版も16GB版もCUDAコア数やVRAMのバス幅や帯域幅は変わらなず、ゲーム時のパフォーマンスはVRAMを多様するゲームでは向上すると考えられますが、それ以外では大きく変わらないと見られています。ただ、大量のVRAMを使用するStableDiffusionなどAI用途ではパフォーマンスが向上が期待できそうです。

GeekbenchベンチマークのCUDA性能ではRTX 3060 Tiに対して6%増し

GeForce RTX 4060 Ti 8GB版については既にレビュアーなどにサンプルが出荷されていると見られていますが、このレビューサンプルで計測されたと見られるGeekbenchのCUDAベンチマーク結果が登場しました。

CUDAベンチマークのスコアは146170ptを記録しています。同時に仕様としてStreaming Multiprocessorsを示すMultiprocessor Countが34基と記載されているため、CUDAコアは4352基となっています。また、動作クロックは2.54 GHzに設定されており、VRAM速度も18 Gbpsである事が確定しています。

前世代に当たるRTX 3060 TiではCUDAベンチマークスコアは130000pt台が平均的であるため、RTX 4060 Tiでは約10%性能の向上が見られるようです。

GeForce RTX 4060 Tiについては海外ではRTX 3060 Tiと同じメーカー希望小売価格となっており、RTX 4070などに比べると良心的に見えますが、コストパフォーマンスの向上と言う観点で言うとRTX 3060 Tiに大きく劣ります。RTX 3060 Tiでは前世代モデルで言うと$699で販売されていたRTX 2080 Super並みの性能となっていましたが、RTX 4060 Tiの性能は$499で販売開始されたRTX 3070並みとなっています。(RTX 2060 Superに対してRTX 3060 Tiは性能が30%向上していました)そのため、RTX 3060 Tiで見られたようなコストパフォーマンスの大幅向上を期待するとガッカリするのは確実と言えそうです。

なお、日本での販売価格についてはRTX 3060 Tiの発売当時の5万円に比べると6万円台と値上がりしてしまっていますが、当時の為替レートは126円で今は136円であるため妥当な価格と言えます。もちろん、直近の低い売上を反映して5万円台などで販売する可能性もあるかもしれませんが、物流費などが高騰している中では難しくRTX 3060 Ti並みの価格での登場は期待しない方が良いと言えます。


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この記事をかいた人

自作PCやゲーム、ガジェット好き。
帰国子女だった事を活かして海外のPCやゲーム、ガジェットのトレンドや情報をいち早く正確にお届けします。

コメント

コメント一覧 (9件)

  • ベンチで数%~10%の差じゃゲームでの実測はマジでなんも変わらんのやろな

  • 3060tiよりコア削ってこれだけ高価だとグラボ市場は急速に廃れそう。
    再びゲーム機へ回帰するならAMDが有利か?
    AMDもグラボ市場で拡大はほぼ無理。
    サーバー向けのA100やH100も、もしAIに国際的な規制かかったら急速に売れなくなる。
    さてどうなるか。

  • ショボい&シブい
    16G積んでれば文句無いんだけどなぁ
    コレは微妙な感じしかしないなぁ

  • 3000番代の中古もダブついてて暴落中なのに、数%の差しかないポンコツを6〜8万円も出すやつは居るんだろうか?
    16GB版が5万円台なら3060無印からの置換え需要もあったろうに

  • 16GBモデルに1本化して399ドルなら多少は売れたかもね。
    売れてない4070と近い価格なんてすぐ生産停止するんでは?

  • 16GBはほぼAI用途かな?
    WQHD以上ではVRAMが重要になるけどバス幅的に性能の上げ幅も微妙そう
    その点AI用途なら容量が最重要でバス幅はあんまり重要じゃないし

  • ショボい商品出して売れないとか在庫がーとか嘆くの止めてもらっていいですかnvidiaさん

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