Radeon RX 6800 XT等のリファレンスモデルがまもなく生産終了

Radeon RX 6800 XTやRX 6900 XTのリファレンスモデルですが、どうやら今出回っている初回ロット以降の生産は計画されておらず、AMDとしてはカスタムモデルに集中するため、生産が終了される見込みとの事です。

Radeon RX 6000シリーズの最新情報はこちらへ

ギャズログ | Gaz:Log

10月28日発表予定、11月発売予定と言われているAMD Radeon RXシリーズの次期型であるRDNA2アーキテクチ…

リファレンスモデルは初回ロット限りで生産中止に

VideoCardz.com

Radeon RX 6800 XT や RX 6900 XTのリファレンスモデルはシンプルなデザインと優れた冷却性能から手に入れられたレビューアーなどからは評判が高いデザインでした。しかし、現在各OEMに出回っているリファレンスモデルを最後に生産が中止されるとの事です。

RX 6900 XT MBA is already at the end of its life even though it has not yet been launched. Just like the RX 6800 MBA and the RX 6800 XT MBA, production has been one shot for this card. A brand told us that they only have about forty cards for France, not one more […] those who manage to have an RX 6900 XT MBA will have a real collector [item] in their hands.
— Aurélien LAGNY, Cowcotland

日本語訳
RX 6900 XT MBA(Made By AMD)は発売されたとは言えない状態ですが、既に生産終了まで残された時間は少ないです。これは、RX 6800 MBAとRX 6800 XTにも同じことが言え、初回限りの生産との事です。RX 6900 XTを手に入れられた人はコレクターと言えるでしょう。

AMD RX 6900 XT MBA, une production one shot et une carte déjà en fin de vie - Cartes graphiques 

先月、オーストラリアのPC販売を手掛けるMwaveがRadeon RX 6800シリーズについてツイートをしていました。

ここでは、リファレンスモデルはAMDによると初回限りの生産で再入荷は無いと明言されていました。どうやらこの情報は本当だった模様です。

一方でAMDのRadeon部門の部長である、Scott Herkelmanによるとリファレンスモデルは2021年の初旬までは生産されるとツイートされています。しかし、2021年初旬まで生産しているとは言え生産量は非常に少ない事は現状の在庫状況を見ても明らかですので、もしRadeon RX 6800 XTやRX 6900 XTのリファレンスモデルが欲しければ即購入する必要がありそうです。

ユーザーには大きなデメリットは無い模様

今回の情報が正しければRadeon RX 6800 XTなどのリファレンスモデルの製造はまもなく中止されますが、サポートが終了される訳ではありません。既に手に入れた人は各社が正式に製品サポートを終了するまでの間は修理などを受け付けてもらえます。

また、Radeon RX 6800 XTなどの生産も少ないものの継続はされています。クーラーデザインなどはGIGABYTEやASUSなど各OEMのカスタムモデルが主流となるものの一般的にはカスタムモデルの方がデザイン面や冷却性能の面で優れている事が多くオーバークロックの余地も残されているため、多くのユーザーにとってはデメリットは無いと言えます。

最新情報をチェックしよう!