Mac Proの性能はM2 Ultra搭載のMac Studioと同等レベル。高い冷却性能によるメリットはほとんどない模様。

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MacProの性能は同じApple Silicon搭載のMac Studioと同等レベル。大きさと価格だけが巨大化?

WWDC2023で発表されたM2 Ultraを搭載し、Apple Siliconに移行したMacProについては、CPU性能やGPU性能を計測するベンチマークにてあまり高いスコアを記録する事が出来ませんでしたが、性能面ではより小型で安価なMac Studioと大きく変わらない事が明らかになりました。

MacProについてはWWDC2023にて従来まではIntel CPUを搭載していたものをApple Siliconに置き換えたモデルとして大々的に登場しましたが、同時に既に発売されていたApple StudioについてはM1 UltraからM2 Ultra搭載モデルが新たに登場する事が発表され、6月13に発売が開始されました。

Mac14,14 – Geekbench

そんなM2 Ultra搭載のMac StudioについてはGeekbenchにてシングルコアが2671pt、マルチコアが21192ptを記録しています。

一方で、M2 Ultra搭載のMac Proについてはシングルコアが2790pt、マルチコアが21521ptを記録しています。

両者を比較すると、シングルコア、マルチコア共にMac Proの方が上回ってはいますがその差はわずか2~5%と小さくほとんど誤差範囲になっています。

Mac ProについてはMac Studioに比べて冷却性能が高いため、性能面で有利になると見られていましたが同等の結果と言う事で動作クロックなどは同等設定になっていると見られています。唯一、Mac Proでは冷却性能を活かして長時間に渡って高い負荷を与えるレンダリングなどでは有利に働く可能性はありますが、動作クロックがほぼ同じであればMac Studioでも特にサーマルスロットリングが発生する事は考えられずあまり大きな差は出ないと考えられます。

Mac Proでは拡張性を高めるためにMac Studioの数倍巨大な筐体を採用しているのですが、対応しているPCIeカードにはグラフィックカードは無く、一部のインターフェースカードを追加するに留まっています。また、価格についてはMac StudioのM2 Ultra搭載モデルは60万円から販売されていますが、Mac Proは105万円からと価格も2倍近くになっていますが、そのメリットについてはあまり無いと言え、M2 Ultra搭載のMacが欲しければMac Studioが最も賢い選択になると言えそうです。

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