RTX 3060 Tiが12月2日近辺で発売

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RTX 3070が10月29日に発売されましたが、RTX 3000シリーズの中で最も大衆向けのGPUであるRTX 3060 Tiが11月17日に発売される可能性がある模様。

RTX 3000シリーズの最新情報はこちらへ

目次

ミドルレンジの大本命。RTX 3060 Tiがまもなく発売

数日前、RTX 3060 TiではRTX 3070と同じGPUコアであるGA104をベースとし、コア数を落とし、VRAM容量や仕様は同等であるというスペック情報が判明しました。このRTX 3060 Tiは大体$400を切る価格で登場する事も判明しています。

今回、仕様の他に肝心な発売日に関する情報が判明しました。

12月2日近辺に発売予定。当初は11月17日発売だったが・・・

MyDrivers.comと呼ばれる中国のPC情報サイトによると、11月17日にRTX 3060 Tiの情報が解禁され、その数日後に発売される事が伝えられていました。

しかし、別の中国系サイトによると11月17日発売だったものの、NVIDIAからの最新情報によると12月2日近辺に発売される予定に変更されたとの事です。

2週間延期の理由について明確には分かっていないものの、11月17日近辺の場合、AMDのRadeon RTX 6000シリーズの発売とほぼ同時期になってしまいます。そのため、NVIDIAとしては、Radeon RX 6000シリーズの話題に埋もれない時期にRTX 3060 Tiを発売したいという戦略が伺えます。

RTX 3070より在庫が潤沢に出る模様

RTX 3070では在庫数の確保を目的に、発売日を2週間程度延期にしました。そのため、日本に限って言えばRTX 3080などに比べては入手しやすい状況と言えます。(価格.comを見るとまだ在庫あります)

RTX 3060 TiはRTX 3070と同じGA104をベースで、ダイサイズがRTX 3080に比べて40%程度縮小しています。そのため、歩留まりの面ではRTX 3080より良く、RTX 3060 Tiでは更にコア数が少なくなるため生産数は改善すると考えられます。

RTX 3060 Tiは値段的に日本では6万円程度(為替リスクやアメリカからの輸送費とかを合わしても本当は5万円程度)になると見られておりミドルレンジのRTX系としては妥当な値段と考えられます。

ライバルであるAMDのRadeon RX 6000シリーズではRTX 3090やRTX 3080をターゲットとしたRadeon RX 6900XT、6800XT&無印などハイエンド帯しか登場していません。今後、Radeon RX 6700や6600などミドルレンジ帯が登場する予定のため、もし待てるのであればAMDがRX 6700などミドルレンジ帯が登場し、それらとRTX 3060 Tiを比較してから買った方が良いと思います。

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