Van GoghはRDNA2で8CU、Rembrandtは12CU搭載して登場

  • 2020年10月3日
  • 2020年11月28日
  • Zen3

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10月8日に発表される『Zen3』Ryzenですが、2021年にかけてGPUが内蔵されているAPUラインアップとしてCezamme、VanGogh、Rembrandtがリリース予定ですが、そのGPUに当たる部分の詳細ラインアップが判明しました。

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2020年期待のCPUでもある『Zen3』こと、第4世代 Ryzenシリーズですが、AMDの四半期決算にて『開発は順調に…

RadeonシリーズはmacOSなどで採用されていますが、macOS11 Betaに含まれていたドライバーの情報などにNavi21から23の情報が入っていましたが、その中にAPUであるCezamme、VanGogh、Rembrandtの情報も入っていた模様です。

Redditのユーザーstblr氏によりその情報が抽出され、APUの内、GPU部分に関する詳細スペックが判明しました。

PropertyRenoirCezanneVan GoghRembrandt
num_cus (computed)88812
num_se1111
num_cu_per_sh8886
num_sh_per_se1112
num_rb_per_se2224
num_tccs4444
num_gprs25625610241024
num_max_gs_thds32323232
gs_table_depth32323232
gsprim_buff_depth1792179217921792
parameter_cache_depth10241024512256
double_offchip_lds_buffer1111
wave_size64643232
max_waves_per_simd10101616
max_scratch_slots_per_cu32323232
lds_size64646464
num_sc_per_shN/A111
num_packer_per_scN/A224
num_gl2aN/AN/A44
unknown0N/AN/A86
unknown1N/AN/A44
unknown2N/AN/A812

2021年初旬登場 Cezanne

現行のZen2+Vega8を搭載したAPUであるRenoirの後継モデル。CPUは10月8日発表される「Zen3」に置き換えられる一方で、GPU部分はVegaアーキテクチャ据え置きになり、CU数も現行と同じ8CU搭載になる予定です。

ただし、GPU側のクロック周波数は現行より向上すると見られているため若干のグラフィックスパフォーマンスの向上が見込まれています。

登場時期は2020年末のデスクトップ版Zen3登場後が見込まれており、2021年初旬になると見られています。

2021年中盤登場 Van Gogh

Renoirのもう一つの後継モデルと言えるかは微妙であるものの、APUラインアップの一つ。

CPUには現行の「Zen2」を採用するも、GPU側は最新の「RDNA2」を搭載するモデルです。

CU数はCezanneと同様8CUですが、VegaアーキテクチャからRDNA2アーキテクチャを採用しているためパフォーマンスは大きく向上すると見られています。登場時期はリークされたAMDのロードマップによると2021年中盤と見られています。

2021年末〜2022年初旬登場 Rembrandt

RembrandtはVan GoghのCPUをZen2からZen3へ置き換え、製造プロセスを6nmへ進化させた製品になります。

GPUはRDNA2と変わらずですが、6nmプロセス採用によってCU数が増え、CPUパフォーマンスとグラフィックスパフォーマンス双方の向上が期待されます。特にグラフィックスパフォーマンスに関しては12CUと1.5倍に増えており、微細化によって高クロック化も期待できる事から向上代は大きいと考えられます。

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