AMD Radeon RX 7600(無印)は23年5月25日発売。性能はRX 6650 XTより11%向上

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AMDでは2022年12月にRDNA 3アーキテクチャーを採用するRadeon RX 7900 XTXとRX 7900 XTなどのハイエンドモデルを発売して以来ラインアップ追加は行われていませんでしたが、メインストリーム向けモデルとなるRadeon RX 7600を2023年5月25日に発売する計画のようです。

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AMDがRadeon RX 7600を2023年5月25日に発売予定。性能はRadeon RX 6650 XTより最大11%向上

AMDでは2022年12月にRDNA 3アーキテクチャーを採用するRadeon RX 7900 XTXとRX 7900 XTを発売しましたが、このモデルは10万円を超えるハイエンドモデルでAMDではこのRX 7900以外に価格帯が安いモデルの発売は一切していませんが、競合のNVIDIAは徐々にメインストリーム向けモデルの発売を進めており2023年5月にはGeForce RTX 4060 Tiが発売されると見られています。

そんな、AMDですがNVIDIAに対抗する形でRadeon RX 7800やRX 7700を飛ばして、メインストリーム向けモデルとなるRadeon RX 7600の発売を2023年5月25日に行う事がMoore’s Law is Deadが入手した情報より明らかになりました。

Radeon RX 7600はモノリシックダイで構築されるNavi33 GPUを搭載しており、Compute Unitは最大32基搭載し、バス幅は最大128bit+32MBのInfinity Cacheを搭載すると見られています。

まず、スケジュールについてはRadeon RX 7600はレビュー向けのサンプル品を2023年5月15日から発送し、翌週の5月24日にレビュー解禁日、そして翌日の5月25日に発売開始となるようです。なお発売日前のレビューはリファレンスモデルが主で、メーカー希望小売価格を超えるモデルに関しては発売後にレビュー解禁が行われます。

パフォーマンスに関しては、現在発売されているメインストリーム向けのRadeon RX 6650 XTに対して最大11%程度の性能向上が初期のRX 7600にて確認されているようです。性能に付いては発売前までに更なる最適化が進むと考えられ、RX 6650 XTに対して15%程度向上が見込める可能性もあるようです。

また、仕様の詳細はまだ判明していないものの、ブースト時の動作クロックは2.6 GHzを超えるものの、消費電力は175W程度に抑えられているようです。ただし、メインストリーム向けという事で対象とする解像度は1080p程度を想定しており、VRAM容量は8GBと控えめになっています。

Radeon RX 7600はNVIDIA製グラフィックスカードで言う所の50系と60系GPUの間に位置するモデルとなりますが、予想される性能としてはRTX 3070には15%程度劣るものの、RTX 3060 Tiより5%ほど優れた性能になりメインストリーム向け下位モデルとしては十分な性能を持っていると言えます。

なお、ワットパフォーマンスの面ではRTX 4070が180WでRTX 3080≒RX 6800 XT並みの性能を叩き出している事からあまり高いとは言えないです。

あとは価格次第という所ですが、残念ながら現時点では価格は明らかにされていません。ただ、NVIDIAがメインストリーム向けの上位モデルにあたるGeForce RTX 4060 Tiを出すタイミングでメインストリーム下位モデルをぶつけて来る辺り価格に関してはある程度の自信があるという見方もできます。ただ、近年NVIDIAもAMDも価格面では期待を裏切ってきているので今回もあまり期待しない方が良いかもしれません。


 

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