- 2021年6月30日
- 2021年6月30日
Sapphire RapidsではHBMをサポート。2022後半にリリース
HPC向けのイベントであるInternational Supercomputing 2021 (ISC)にてIntelは次に登場予定のXeonシリーズにあたるSapphire RapidsにてHBMを搭載したバリエーションをリリースする事を明らかにしました。
HPC向けのイベントであるInternational Supercomputing 2021 (ISC)にてIntelは次に登場予定のXeonシリーズにあたるSapphire RapidsにてHBMを搭載したバリエーションをリリースする事を明らかにしました。
Intel製のデスクトップ向けCPUは2015年に登場したSkylakeからずっと14nmで、2021年末に登場する予定のAlder Lake-Sで初めて10nmを採用する予定でしたが、10nmのTiger Lakeをデスクトップ向けにしたCPUが登場したようです。(LGA1200ではなりません)
Intelの次世代XeonであるSapphire Rapidsですが、そのES品を入手した人が殻割りを行い、内部構造を詳細に写した写真を公開しました。見る限り、EPYCのようなMCM構造で、4チップレットを搭載するようです。
Intelは4月にサーバー向け製品であるXeonの最新鋭モデル、Ice Lake-SPをリリースしましたが、その次期型に当たるSapphire Rapidsのリーク情報をVideocardzが入手しました。
モバイル向け8コアCPUが搭載可能なTiger Lake-Hラインアップの一つ、Core i7-11800HのGeekbenchベンチマークが出現しました。性能面では従来のComet Lake-HやライバルのRyzen 7 5800Hを大きく超えるスコアを記録しています。
Intelのサーバー向けCPUであるIce Lake-SP XeonのSiSoftware Sandra Databaseにベンチマークが出現しました。パフォーマンス面ではEPYC Rome(現行)と同等性能を持っている模様です。
過去にCore i9-9900Kでサッカーボール型の箱を披露したIntelですが、また特徴的な箱を作ったようです。 それが、『Tiger Lake-U』が搭載されるIntelの小型PCであるNUC11。Notebookcheck.netがレビューユニットを手にしたのですが、その外箱が家のような形をしています。
Intelが公開した資料によると、2021年にリリースが予定されている『Sapphire Rapids』アーキテクチャを採用したXeonでは、オンパッケージHBMが採用される可能性があるとの事です。
Intel製チップセットであるB460とH410ですが、在庫不足が顕在化しており2021年上半期にかけて一時的に値上がりする可能性が出てきているとの事です。
CES 2021にて、デスクトップ向けの『Rocket Lake-S』CPUと同時に発表される予定のゲーミングラップトップ向けCPUである『Tiger Lake-H』ですが、今回そのベンチマーク結果が出現しました。
今年のCES 2020にてコンセプトモデルとして発表されたRazerの小型ゲーミングPCである、『Razer Tomahawk Gaming Desktop』ですが、予約が開始されまもなく発売されます。
9月2日に発表されたIntelの第11世代Coreシリーズである『TigerLake』と新世代内蔵GPUであるXeアーキテクチャーを採用した『Iris Xe』。そんな最新の『TigerLake』と『Iris-Xe』を搭載した小型PCであるNUCがIntelからもうすぐ登場するようです。