- 2021年8月8日
- 2021年8月8日
Intel Xe-HPG DG2のベンチマーク出現。GTX 1660 Superに匹敵する性能
GFXBenchのデータベース上にIntelのディスクリートGPUであるXe-HPG DG2と思われるベンチマークが出現しました。性能面ではGTX 1660 Superと同等レベルになっています。
GFXBenchのデータベース上にIntelのディスクリートGPUであるXe-HPG DG2と思われるベンチマークが出現しました。性能面ではGTX 1660 Superと同等レベルになっています。
BTOなどOEM向けにのみに供給がされているIntelのデスクトップ向けグラフィックスカードXe DG1ですが、アメリカのBest Buyにて販売されているXe DG1を搭載したBTOを購入しベンチマークをした結果がガジェット系を扱うYoutuberによって掲載されました。
2021年中に登場が予定されているIntelのDG2について、4月頃にMoore's Law is Deadと言うYoutuberから情報がリークされていましたが、DG2のPCB画像や更なる詳細が同じソースから明らかになりました。
Intelによると、Xeアーキテクチャーを搭載したミドルレンジ向けグラフィックスカード、Xe-HPG DG2の登場は近いと開発責任者から発言がありましたが、そのDG2の仕様について明らかになり始めています。
IntelがXeグラフィックスアーキテクチャーを搭載したデスクトップ向けGPU、Xe-HPGを2021年中にリリースすることはIntelによって発表されていますが、YoutubeでGPU関連を扱うMoore’s Law is DeadでES品のリーク情報が掲載されました。
Intelが2021年中に発売を予定しているデスクトップ向けハイエンドGPUであるXe-HPGシリーズですが、その中でDG2と呼ばれているGPUの仕様がリークされました。
TigerLake世代のモバイル向けCPUの内蔵グラフィックスから搭載され始めた『Irix Xe』グラフィックですが、そのデスクトップ版にあたる『Iris Xe』がOEM向けに販売が開始されました。
Intelが開発した『Xe』グラフィックスアーキテクチャーはデスクトップ向けにも展開される予定となっていますが、そのエントリーモデルと思われる製品のベンチマークがGeekbenchに出現しました。
Intelから最新の『Xe』アーキテクチャーを搭載したサーバー、データセンター向けGPUである『H3C XG310』が発表されました。Intelがこのようなサーバー、データセンター向けGPUを発売するのは初めての試みになります。
Intelの次世代グラフィックスアーキテクチャーである『Xe』ではデスクトップ向け製品も用意される事が判明していますが、その性能とコア数などが内部事情を知る者からツイートされました。
Intel初のコンシューマー向けディスクリートGPUとなる『Xe-HPG』ですが、台湾の報道によると、TSMCの6nmを採用して設計製造される可能性が指摘されています。
2018年から開発中で、ついに『Tigerlake』の内蔵グラフィックスとして搭載される予定の『Xe』ですが、『DG2』と噂されるハイエンドゲーマ向けGPUが2021年に登場する可能性があります。
7nm開発遅延問題など何かと暗い話題が多いIntelですが、ラップトップ、タブレット向けの新CPUである『Tigerlake』そして、気になる方も多い内蔵GPU『Xe』が9月2日にライブストリーミングで発表される予定です。