- 2022年12月26日
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Zen4よりZen3の方が人気?Ryzen 5 5600XはRyzen 5 7600Xの4.2倍の売上に
AMDでは2022年9月にZen4アーキテクチャーを採用したRyzen 7000シリーズを発売しましたが、どうやら2022年12月下旬の時点でAMD製CPUの中で一番売れているのは最新のRyzen 7000ではなく、2020年に発売がされたRyzen 5000シリーズのようです。
AMDでは2022年9月にZen4アーキテクチャーを採用したRyzen 7000シリーズを発売しましたが、どうやら2022年12月下旬の時点でAMD製CPUの中で一番売れているのは最新のRyzen 7000ではなく、2020年に発売がされたRyzen 5000シリーズのようです。
AMDでは自作PCなどパーツ単品でHEDT向けCPUであるRyzen Threadripper Pro 5000シリーズを発売していますが、海外で64コアのRyzen Threadripper (無印) 5000シリーズのES品を入手したユーザーが4.825 GHzまでオーバークロックを行いデフォルト状態より60%高い性能を記録しています。
AMDではソケットAM5対応するZen4 CPUを2022年秋以降に発売を予定していますが、その前世代ソケットにあたるソケットAM4をまだまだ活用する方針のようです。そのため、AMDではソケットAM4向けに3D V-Cacheを搭載した新しいCPUやローエンドCPUの発売を計画しているようです。
AMDは2022年秋頃からRyzen 7000シリーズの発売を予定していますが、AMDではRyzen 5000シリーズの完全引退を考えていないようでまもなくRyzen 7 5700Gに対して内蔵GPUを無効化したRyzen 7 5700 CPUを投入予定のようでそのベンチマークが出現しました。
AMDではZen3アーキテクチャーを搭載したRyzen Threadripper Pro 5000シリーズをコンシューマー向けにまもなく発売を開始する予定で、今回その価格が判明しましたが従来のThreadripper Pro 3000シリーズに比べて価格が大幅に上がっています。
AMDでは2022年4月15日より、Ryzen 5000シリーズのミドルレンジモデルを3モデルリリースする予定としていますが、今回海外のサイトから発売前のレビューが掲載、Ryzen 7 5700、Ryzen 5 5600、Ryzen 5 5500のベンチマーク結果が掲載されています。
AMDではIntelがAlder Lake-Sのミドルレンジ向けモデルを投入した事に対抗するため、Ryzen 7 5700Xなど価格が抑えられたミドルレンジモデルを4月から順次発売しますが、この中でCore i5-12600Kに対抗するRyzen 7 5700Xのベンチマークが出現しました。
AMDではIntelの第12世代CPUであるAlder Lakeに対抗するため、Ryzenのエントリーからミドルレンジ向け製品を4月中に追加投入するというリークがありましたが、リークされた製品の一部がAMDより正式発表され4月4日から順次発売が行われるようです。
AMDではRyzen Threadripper Pro 5000シリーズをOEM向けに発売を開始しましたが、その一部モデルのベンチマーク結果がPassmark上に出現しました。
AMDでは4月に登場するRyzen 7 5800X3Dに合わせてRyzen 5000シリーズのミドルレンジモデルの追加投入など商品ラインアップの強化を行う予定ですが、Ryzen 5000シリーズのエントリーモデルであるRyzen 3など追加で10モデルほど4月に発売を予定しているようです。
AMDでは3月から4月にかけて3D V-Cache技術を採用したRyzen 7 5800X3Dの他、Ryzen 5000シリーズとしては初のエントリーモデルを複数モデル登場させる予定ですが、その販売価格と発売時期に関する情報が出現しました。
AMDではRyzen 5000シリーズを2020年末頃から発売しています。ただ、当初からミドルレンジ以上の製品しかありませんでしたが、Intelが第12世代CPU Alder Lake-Sにてエントリーからハイエンドまで揃えた事に対抗するため、AMDでもRyzen 5000シリーズの廉価版を間もなく投入するようです。 高価格帯のみだったRyzen 5000シリーズ AMD's new arriva […]
AMDのRyzen Threadripper Pro 5000シリーズについては2022年1月に開催されるCES2022にて発表が行われ、2022年3月8日に発売開始がされる予定となっていますが、今回このRyzen Threadripper Pro 5000シリーズとして登場する各モデルの詳細仕様が出現しました。
Ryzen Threadripperは2019年11月にZen2アーキテクチャーを採用したThreadripper 3000シリーズが発売されて2年以上が経過していますが、遂にZen3アーキテクチャーを採用したThreadripper 5000シリーズの発売日が判明したようです。
AMDのRyzen 9 5950Xはデスクトップ向けに16コアを搭載するCPUでTDPは105W、最大消費電力は200Wを超えるCPUですが、これを搭載したラップトップが登場しました。
RyzenシリーズではIntel製CPUに比べてL3キャッシュ容量が大きいですが、このL3キャッシュ容量を活かしたマイニングを行う仮想通貨、Raptoreumが一部マイナーの間で人気が出始めているようです。
AMDのRyzen 5000シリーズについて、IntelのAlder Lake-S発売に伴ってか北米のパソコンパーツ販売店であるMicrocenterにて在庫限りではあるものの、大幅な値下げが行われているようです。
登場が度々延期されているZen3アーキテクチャーを採用するRyzen Threadripper 5000シリーズですが、その32コアモデルであるThreadripper 5975WXのベンチマークが出現しました。現行の64コアThreadripperより高速な模様です。
AMDのHEDT向けCPUであるRyzen Threadripperについては2021年7月頃に11月頃に発売されるというリーク情報がありましたが、最新の情報によると発売時期が2022年に登場に延期されたようです。
組み込み機器向けのRyzenは2020年11月頃にZen2アーキテクチャーを採用したV2000が登場しましたが、その後継に当たるRyzen Embedded V3000の情報が登場しました。6nm Zen3にRDNA2を採用する可能性が高そうです。