- 2022年9月27日
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新型PlayStation5(CFI-1200)ではAPUがTSMC 6nmに縮小。供給不足解消へ?
PlayStation 5(PS5)ではAMD製のZen2とRDNA2を採用したAPUが搭載されていますが、9月15日より発売が開始されたマイナーチェンジ版のPS5 CFI-1200ではこのAPUが従来まで採用されていたTSMC 7nmプロセスからTSMC 6nmプロセスに改良されている可能性があるようです。
PlayStation 5(PS5)ではAMD製のZen2とRDNA2を採用したAPUが搭載されていますが、9月15日より発売が開始されたマイナーチェンジ版のPS5 CFI-1200ではこのAPUが従来まで採用されていたTSMC 7nmプロセスからTSMC 6nmプロセスに改良されている可能性があるようです。
ソニーは2022年5月10日に2021年度通期決算発表を行い、この中で2022年度にはPlayStation5を1800万台ほど供給する見込みであることを示しましたが、気になるのがPlayStation5のPro版や薄型化・マイナーチェンジ版そして、値下げなどの情報について情報をまとめました。
PlayStation 5にはPCIe Gen4対応のNVMe SSD用のM.2スロットがありましたが、発売当初から無効化されていました。しかし、最近公開されたPlayStation 5 ベータファームウェアにてこのM.2スロットが有効化されると同時に対応SSDの要件が公開されました。
2020年11月12日に発売されたPlayStation 5 ですが、Digitimesによると2022年末頃にも内蔵するAPUを現行の7nmから6nmに変更し、デザインにも手が加えられる可能性があるとの事です。
PlayStation 5では825GBの内蔵ストレージを有していますが、より多くのゲームをインストールしたい人のためにPCIe Gen4.0対応のM.2対応スロットが装備されています。ただし、現時点ではM.2拡張スロットは機能は有効化されていませんが、ソニーはこの機能を夏ごろに有効にするとBloombergにて報じられています。
もう間もなく発売日と価格が発表されるPlayStation5 (PS5)とXbox Series X (XSX)ですが、CAPCOM系のゲームでのリークで定評がある方によると、PS5は価格が高い一方、マルチプラットフォームで発売されるタイトルでは予想以上に性能面で苦戦していると話しています。
PlayStation5にある2つのバージョン。無印とDigital Edition。2つの価格と、Digital Editionに潜む盲点を買う前に紹介します。